飾り線上

目を閉じて自転車をこぐ兄さんと月夜

飾り線下
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技が苦手なので、不機嫌そうに運動着を着ていた。
おそらく今日は、球技の得意なケンイチ君が活躍するのだろう。
今日はきっと、運動は何でもこなすケンイチ君の活躍が目だつんだろう。
ということは、少年の愛しいフーコちゃんも、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年は「あーあ」とこぼしながら、運動場へ歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のことを何度も見てたのを、少年は気付かなかった。

怒って大声を出す弟とファミレス
少し前、番組で、マックチキンの食感を再現するレシピといって流していた。
とっても似ていると感じて、家内に作ってもらいましたが、マクドナルドのチキンナゲットの味では残念ながらないけれどおいしかったですね。
衣がわずかに違ったけれど、中は、チキンといえばチキンだから、俺の舌ぐらいでは少しの異なるところは何とも思わずめちゃめちゃうまかったです。
飾り線上

涼しい金曜の夕暮れは焼酎を

飾り線下
少し時間にゆとりが持てたので、ゲオに向かった。
新しくmp3playerに入れる音楽を見つけ出すため。
ここ最近、持ち歩いて聞いたのが西野カナ。
時期に関係なく聞いているのが洋楽。
ヨーロッパの音楽も魅力的だと思っている。
と思い、今日はレンタルしたのはalizeeだ。
甘い声と仏語が良い感じだと思う。

ひんやりした月曜の昼は料理を
遠い昔になんとなく見た作品が、before sunriseというもので、邦題は恋人までのディスタンスというものだ。
父に、「おもしろかった」と勧められた合作映画だ。
列車内で偶然出会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス出身のセリーヌで、ほんの少しオーストリアを歩き回るというもの。
この映画の変わっている部分は、これだ!というピンチ、もしくは起承転結の点の部分とか、ほとんど無い部分。
会ったばかりの男女が、恋愛、それに、世間といったことに関してひたすらディスカッションする。
観賞した時中学校3年生だった私は、経験不足で幼く、ただジーッと見た物語だった。
だけど、昨日、偶然レンタルビデオ店にて見つけて、懐かしいなと思い借りて、観賞したところ大変感動した。
一番は、レコード屋でケイス・ブルームの曲を聞きながら無意識に見詰め合ってしまうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国の際、要は、お別れの時、そこでクライマックスを迎える。
当時は心に響かなかったこの映画、時を隔てて観賞すると、また違った見方ができると思う。
とりあえず、KATH BLOOMのCDを、CD屋より発見し聞いている。
飾り線上

前のめりでお喋りするあの子と僕

飾り線下
少年は、今日は小学校の給食係だった。
帽子とマスクをつけて、白衣を着て、他の給食係達と、本日の給食を取りに向かった。
今日の主食は、お米じゃなくてパンだった。
バケツのように蓋付きの大きな鍋に入ったスープも。
少年は、最も重たい牛乳は、男が運ばないといけない、と考えていた。
クラス皆の分38本はかなり重い。
だから自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
重たい瓶入り牛乳を女子には運ばせたくなかったけれど、クラスで気になっているフーコちゃんと教室まで一緒に歩ける、と思った少年は、少しドキドキしながら、そのまま2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。

具合悪そうに跳ねるあの人と枯れた森
江國香織の物語に出る主人公は、どこかアンニュイだ。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠された部分を、極端にして表した形なのかもしれない。
心からクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越しをする。
あのひとを絶対に忘れないよう、再び会えると思い込んで。
しまいに「ママは現実を生きていない」と、娘の草子に言われるが、葉子には全くピンとこない。
このシーンが、この小説の究極にクレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけどはかなくてちょっと弱々しい主人公が大好きだ。
飾り線上

熱中して体操するあいつと読みかけの本

飾り線下
友達と前から計画していた。
いつもの駅のいつもの大きな画面の前。
早めについて待っていると、30分くらい遅れるとメールが入った。
ここは合流スポットなので、待っている人も次第にどこかへいってしまう。
ipodでミュージックを聴きながら、その光景をぼーっと見ていた。
でもあまりにも退屈なのでたまに行くPRONTに入って、アイスティーを飲んでいた。
その後、同級生がごめんね!と言いつつやってきた。
お昼どうする?と聞くと、パスタにしようと言った。
色々まわってみたけれど、どこが良いのか探せなかった。

のめり込んで走るあの子と横殴りの雪
なにかしらプレゼントを思いつかなくてはと考えている。
記念日が近くて、家内に喜ばれる贈り物したいのですがすごく良い案が思いつかない。
嫁に何か手に入れたいものがあれば、話は早いが、ほとんど、欲しがるものが存在しないので、本人がもらって喜びそうなものが見当たらない。
ですが、秘密でなんか考えてびっくりさせたい。
飾り線上

気どりながら体操する父さんと読みかけの本

飾り線下
よく遊ぶチカコはなかなか賢い。
頭が良いんだなーと感じる。
絶対人を悪く言ったりはしない。
あれ?と感じても、とりあえずその人の気持ちを酌む。
なので、視野が広がるし、強くなるのだ。
意見を譲らないよりも、こうしている方が彼女にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、経験を次回の糧にするやり方をよく分かっている。

息絶え絶えで走る彼女と夕立
富士には月見草がよく似合うと、名文を表したのは文豪の太宰治だ。
太宰治は、バスに乗車し、御坂山塊を通り、現在の甲府市まで行く途中だった。
そこで偶然一緒に乗ったお婆さんが「月見草」とつぶやく。
その声に、反応した太宰治の視界に入ったのが月見草、そして日本一の名山富士山だ。
富岳百景の一部のこの話は、日本一の名山を知るに欠かしてはいけない。
その他の文芸作品にも登場する、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、同じように、美しい形をしているために、八面玲瓏という表し方がよく合うと言われる。
全く同じ意見だ。
私が感動したのは、寒い中で見る名峰富士だ。

小さい飾り線上

カテゴリ

小さい飾り線下

カテゴリ


Copyright (C) 2015 ピエロを幸せに、少年に努力を All Rights Reserved.
レトロ飾り